無料で使えるSEOツール比較

2016年版!無料で使えるSEO対策ツールをまとめました。
SEO初心者の方向けに、SEOの基本とも言うべきものを選んでみました。

1.Googole モバイルフレンドリーテスト(サイト最適化)

スマホやタブレットなどのモバイル端末から、利用者が快適に参照できるかを確認できるSEOツールです。このテストをクリアすると、Google検索結果に「スマホ対応」のラベルが付く可能性があります。
なお、「スマホ対応」ラベルが適用される条件は以下のとおりです。(Googleブログ引用)

  • 携帯端末では一般的でないソフトウェア(Flash など)を使用していないこと
  • ズームしなくても判読できるテキストを使用していること
  • ユーザーが横にスクロールしたりズームしたりする必要がないよう、コンテンツのサイズが画面のサイズと一致していること
  • 目的のリンクを簡単にタップできるよう、それぞれのリンクが十分に離れた状態で配置されていること

2.Google PageSpeed Insights(サイト最適化)

Googleでは、表示速度も検索順位を決定する基準であると発表されています。

これは、サイトの表示速度を計測して、スコアを算出するSEOツールです。

3.関連キーワード取得ツール(検索キーワード)

検索キーワードを入力すると、GoogleやYahoo!から取得した、関連したキーワードを表示してくれるSEOツールです。

Google AdWordsのキーワードプランナーと併用すると、効果的なキーワード選定が行えます。

4.Google AdWords キーワードプランナー(検索キーワード)

キーワードの検索ボリュームを確認できます。関連キーワード取得ツールでキーワード候補を選び、キーワードプランナーで実際の検索ボリュームを確認することで、キーワードを効果的に選べます。
キーワードプランナーは、GoogleAdWordsにログインし、「運用ツール」→「既存のキーワードを組み合わせて新しいキーワードを取得」を選択すると、上記画面が表示されます。

※キーワードプランナーはGoogleAdWordsのアカウント(無料)が必要です。


5.検索順位チェックツールGRC(検索順位確認)

フリーソフトによる検索順位チェックツールです。無料版は項目数に制限がありますが、十分利用できます。

6.Chromeシークレットモード(検索順位確認)

Googleで検索する場合、利用者がよく閲覧するサイトや、それに関連するサイトが上表示されるため、正確な検索順を把握できません。
Chromeブラウザのシークレットモードを利用することで、正確な検索順位を確認できます。起動手順は以下のとおりです。
・Chromeブラウザ右上のメニュー(3本線のもの)から、「シークレットウィンドウを開く」を選択します。
・上記イメージと同様、背景がブラックのページで起動すればシークレットモードの起動成功です。

 

 

 

7.CSS Validation Service(サイト最適化)

CSSと組み合わせたHTML、またはCSS単体での構文エラーをチェックできるSEOツールです。

8.リンク切れチェックツール(サイト最適化)

サイト内のリンク切れを一括チェック出来るツールです。チェック結果にはリンク切れした行番号、リンク先URL、エラーのステータスコードが表示されます。

9.被リンク調査ツール(サイト最適化)

海外のSEOサービス「MOZ」の被リンク調査ツールです。被リンクの一覧を表示するとともに、スパム被リンクとして疑わしい度合いをスコア表示します。